ハワイは18年行っていないけど、それまでは何度も通った。当時は空港で簡単に行き先を変えられたので、月イチ出張の帰りに寄ったのだ。
泊まるのは大体Royal Grove Hotelだった。
他とは一線を画す小汚さと安さ。半分レジデンスで、サーファーと「とても悪い人」が住んでいた。ホテル全体モクモク系の悪い匂いが漂っていたけれど、危険な事は一切なく「全員素性の良くない人」という共通認識があったので逆に平和だった。
ワイキキで、夜中に隣の部屋の悪い人とビールの貸し借りをできるホテルはRoyal Grove Hotelだけだったと思う。コリアンバーベキューのテイクアウトも最高だった。
25年前の部屋はこんな感じ。しかしボロい部屋ですね。ソファも床も壁もシミだらけだった。でも素敵。
最近はリノベされて、今風にきれいになったようです。
同じロイヤルでも、ここには泊まった事はありません。
CONTAX T2／FUJICHROME
新潮社出版部文芸のツィートから。
「内装工事のため、秋までに別の部屋に引っ越しせよ。持っていける荷物は1人ダンボール箱2つまで」という激震ニュースが駆け巡っている新潮社出版部、きょうの様子です。
まだこんな世界が残っていたのか。
素晴らしすぎる。人類にとって紙は大事ですよ。文明の始まりが紙でしょ。
広告代理店時代の隣の大浜さんの机がこんなだった。月一くらいで崩れるので大変だったけど。
机の下には大浜氏専用の毛布があって、プレゼン前2日くらいは泊まってた。7時になると毎日自動的に蕎麦屋が「鳥南蛮そば餅入り」を持ってきた。それしか食べない人だから。
今の人に言っても信用しないけど、誰でも知ってる広告代理店の35年前はこんな感じだった。
新潮社にはまだ遺跡が残っていたんだねぇ。これは残すべし。
25年くらい前、プーケットでファッションの撮影をした時の事。
タイの太陽をナメていた訳ではありませんが、とに角光量が多すぎて撮影が止まりました。ハイライトは飛んじゃうし、シャドーは真っ暗。当時はフィルムでしたのでカメラは補正などしてくれません。
ファッションといっても「流行通信」の様に危険で魅惑なアート領域で撮るのではなく、要はカタログですから、服の素材・色など表現されないと「オメー、ガキの使いでタイまで行ったのか？」と、外部プロデューサーの僕は代理店の営業に胸ぐら掴まれます。
カメラマンから何とかしてと頼まれましたので、バンコクの半グレ・コーディネーターに事情を話しました。
「分かった。明日まで待て」
この人、「困ったら殺人以外なら相談してよ〜」と言ってくれてた人。（現在、行方不明）
明日までと言ってたのに、その夜にはバンコクから車でデュフューザーのバタフライ数枚と、スタジオからロケアシ5名が来てくれました。デュフューザーがあれば、光をカットできるので何でも撮れます。しかもタイのロケアシが異常に使える。日本に連れて帰ってロケバス会社作ったら儲かるだろうなーと思いました。タイは映画産業が盛んなんで、撮影スタッフは日本より優秀です。そして素晴らしくプライドが高い。モノを作る人間はプライドが大事ですね。
請求書が怖かったですが、日本に送られてきた請求書はタッタの10数万でした。日本の10分の１以下です。
目黒駅から山手線で新橋駅まで行って、
ゆりかもめで台場駅に行きました。
雨がすごい。
雨といえば三善英史ですが、どーでもいいすね。
この日は息子と約束していた、
「グランドニッコー東京台場」に男二人で泊まる日。
男二人の部屋のベッドは、キングサイズでした。
ベッドの凹みは、到着した瞬間息子が跳ねた跡。
外は土砂降りで、困った困った。
しょうがないので、5時から男二人で乾杯。
僕はコンビニのワイン、息子は桃ジュースです。
夕食の時間になりました。
ホテルで夕食といえば、
TOKIOのサラリーマンは、崎陽軒のシウマイ御弁当860円を持ち込むのが基本です。
息子の夕食は、キッズプレート2400円とポテトフライ1000円。
ルームサービスでこれが一番安いメニューです。
僕は、これ。
おいちい。
外はまだ雨。多分明日も。
特に男二人の世界観はなく、息子は勝手に寝落ちしてしまいました。
僕は窓の外を眺ながら、
弁当の残りをポクポク。おいちい。
何もすることがなく、
9時には息子の横で寝ました。
週一で風が吹き抜ける湘南に通ってます。
小ぶりですが、この鯖、一本100円でした。
中骨付きの半身は味噌煮にして、片方は干物にしました。
塩水に浸けるなど面倒な事はしないで、ただ塩をふって
２時間くらい陽にあてて出来上がり。
超いい加減な塩サバです。
小ぶりなので脂は少ないでしょうが
僕はその位が好きなので、絶対美味しいです。
今年の三月、大磯を少し散歩しました。
東京から平塚までは東京の続きって感じですが
大磯駅のローカル度、半端ないっす。
エリザベスサンダースホームの歴史はあえて語りませんが
澤田美喜さんの信仰心はすごいものです。
女性なんだなと思います。母なんだなと思いますね。
男にはなかなか出来ない事です。
鴫立亭。
名店でしたが、コロナでちょっと寂しげな。。。
湘南発祥の地が大磯だそうです。
どこが発祥だろうといいと思うのですが、
ここでも「湘南」を打ち出してるのですね。
僕らの子供の頃は、油壺〜江ノ島あたりが湘南で
茅ヶ崎は微妙でした。
茅ヶ崎が湘南になったのは、加山雄三とサザンのおかげでしょう。
平塚は海水浴が出来ませんでした。
鴫立庵に到着。
心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ澤の 秋の夕ぐれ
西行法師
ああー、ここは良いなあ。
沢の水の音が、三月には寒いです。
夏に来たら気持ちいいだろうね。
鶏料理の名店、杉本さん。
残念ながらこの日は入店できずでした。
大磯の海岸に行ったこの日は三月です。
大磯駅から散歩速度で約10分。
照ヶ崎海岸に到着。
海岸にいるほぼ全員が
何かを拾っているのですが、
何でしょう？
ここはアオバトという青い鳥が
「クッククック〜、クッククック〜」と来るので有名らしいです。
望遠で岩場を撮ってる人が何人かいました。
駅に向かって坂を登ると。
風月というレストランが。
海水浴シーズンには儲けるんだろうなと思いつつ入店。
ここに入りたいというより
他に店が無いので、
消極的な感じで入店。
東京では5チャンネルですが、
テレビ朝日の「モーニングショー」に以前よく出ていた
池袋の大谷医師がコーヒーを入れてました。
ま、大谷さんに似てる人なんですけどね。
コロナ禍なので、オムライスを注文。
なんのこっちゃ？
まずは、
ニンニクが効きすぎてるスープと
自家製ドレッシングが美味しいサラダ登場。
出てきたオムライスにびっくり。
令和の世に
こんな雑なオムライスがあるとは。
見た目は
中学生が家庭科で作ったレベルの出来具合。
でも、、、。
美味しかったです。
スープの残り。
数日前のニンニクと
今日のニンニク。
どうでもいいけど
このおばさん
タバコ吸いすぎ！
