文芸の遺跡。「新潮社出版部文芸のツィートから」

f:id:neilchikuwa:20210705123730j:plain新潮社出版部文芸のツィートから。
「内装工事のため、秋までに別の部屋に引っ越しせよ。持っていける荷物は1人ダンボール箱2つまで」という激震ニュースが駆け巡っている新潮社出版部、きょうの様子です。


まだこんな世界が残っていたのか。
素晴らしすぎる。人類にとって紙は大事ですよ。文明の始まりが紙でしょ。
広告代理店時代の隣の大浜さんの机がこんなだった。月一くらいで崩れるので大変だったけど。
机の下には大浜氏専用の毛布があって、プレゼン前2日くらいは泊まってた。7時になると毎日自動的に蕎麦屋が「鳥南蛮そば餅入り」を持ってきた。それしか食べない人だから。
今の人に言っても信用しないけど、誰でも知ってる広告代理店の35年前はこんな感じだった。

新潮社にはまだ遺跡が残っていたんだねぇ。これは残すべし。