牛焼肉重。牛ステーキ重。池袋「尾鳥」

池袋で打ち合わせの後、西武百貨店でスタッフ残業飯を探していたら、「尾鳥」さんで牛焼肉重と牛ステーキ重が値引きされていたので迷わず一直線に6個買いました。ウチのスタッフは、値引きどころか賞味期限も気にしない人達なので(一月前の納豆を普通に食べる人)これは喜ぶでしょう。

この日は大きな仕事が入ったのでエビマカロニグラタンも付けちゃいました。ウチのスタッフはこれは食べないで明日のおかずに廻すと思いますが。

池袋駅で良い匂いがすると思ったらミニクロワッサンの店でした。結構並んでますが、スタッフの為に20個買いました。ウチのスタッフは、今晩は食べないで持って帰って明日の朝ごはんにすると思います。

我慢ができず、帰りの電車で一個食べちゃいました。

冷たいとろろ蕎麦。京橋「紅葉川」

雨の京橋。僕は初めて紅葉川さんというお蕎麦屋さんに入りました。調べた訳ではなく、ちょっと見て空いていたから入店したのですが、なかなか良いお蕎麦屋さんでした。

蕎麦ですから親の遺言通り瓶ビール750円は必ず注文します。ご先祖様は大切です。付いてきた無料の突き出しが鮭と大根おろしで、気が効いていますね。

僕の注文はとろろ蕎麦1480円でした。正直特に期待していなかったのですが、かなり良きお蕎麦が出てきて驚きました。これは本当に美味しそうです。

特筆すべき点として、息子なのか弟子なのか分かりませんが、若い男性の接客がとても良い事です。こちらが恐縮するくらい素晴らしい気づかいでした。

まずはとろろにそっと蕎麦つゆを入れていただきます。とろろの量が沢山で嬉しいです。

ヌルヌル感半端ない。

この蕎麦、美味しい。僕の席の目の前が蕎麦打ちのブースですが、さすが手打ちの美味しさ。どこかの老舗の高価な蕎麦より全然良いですね。

今度は卵を割りましていただきます。予想以上にうずらの卵の味が濃い。うずらって小さいけど、結構味が強いですね。昔外苑前にうずらの卵食べ放題の蕎麦屋がありまして欲張って三個食べたら午後気持ち悪くなった事を思い出しました。

ズビズバ、スラスラ、ぬるぬるワールドは続きます。この後、お代わりセイロをも注文しまして大満足。紅葉川さん初めてでしたが、結構穴場だと思います。



肉そば。横浜駅「龍王」

10年ぶりに横浜の龍王さんに来ました。今は午後2時でも行列なんですね。以前は1時過ぎれば普通に入れる店でした。この人気はSNSが影響しているんだと思います。という僕も今ブログに載せようとしている訳ですが。

横浜駅近くでこの値段は格安です。エモさバリバリなんで、若い女性がこれだけ並ぶんでしょうね。

前のおじさんの食べるスピードが超速い。

肉そば700円を注文しました。炒められた豚肉・小松菜・筍・白菜・椎茸がこんもり乗ってます。味はやや甘め。生姜やニンニクはあまり使っていないので、豚肉の匂いがガツンときます。でも嫌な感じはない。

画像ではわかりませんが肉の量がすごいです。たんぱく質補充にはピッタリです。

シイタケおいちい。

僕は大好きなお店です。

 

フランクフルト。千駄木「腰塚」

腰塚さんのコンビーフが美味いのは間違いないのですが、地味な存在のフランクフルトもとても良いのです。鼻の穴に入れようとしても絶対無理なミッチリした肉感。でも硬くはなくシミジミ美味しいのです。600円くらいなので、微妙に奮発したい時にちょうど良いのではと思います。

それはともかく、今日のイタリア戦は楽しみですね。

夕陽。「恵比寿」

昨日の夕陽。iPhoneで撮ったまま。画像調整無しです。

それと、今ANAのサイト見てびっくりしたんですが、今ならマニラまでの特別航空券のエコノミーが17000マイルで往復出来るんですね。勿論燃油サーチャージは別ですが。どうゆう事?ルフィーの事件で行く人いないのかな?

 

刺身盛り合わせ。ハムエッグ。庚申塚「ときわ食堂」


まだ君とは行ってなかったけれど、僕が「ときわ食堂」さんを大好きだって事は知っているでしょう。相変わらず若い店員さんは元気で感じが良かったです。しかし、あれほど混んでた「ときわ食堂」が、この日はガラガラだったのですよ。

刺身盛り合わせ。え?と思いました。見ただけで何かが分かりました。言いたいけど言葉を控えます。

すみません、鯛の味がしなかった。マグロは、新鮮でしたがやはり味が無かったのですよ。

アルゼンチンな海老。

ハムエッグ。一見良さそうですが。

裏が焦げて箸でちぎれないくらい硬い。

ちぎれないので、結局ぐっちゃぐちゃになっちゃった。

大好きな店が終わったとは思わないんですが、数年前からジワジワ劣化しているのは確かです。こういう形態の店は少ないのとそれまでのイメージがあまりに良かったのでまだお客さんは来ていますが。

どうなんでしょうか。僕がうるさすぎるのかな。ツマにはよく言われますけどね(笑)。ではまたね。

 

半ナッチャン(半納豆チャーハン)。伊東「伊豆っ子ラーメン」


今日は伊豆のソウルフード、納豆チャーハンの聖地「伊豆っ子ラーメン」さんを訪れました。伊豆には二大チャーハンがあり、肉チャーハンと納豆チャーハンがどっちも自分が番長と言って譲らないらしいのです。チャーハンは体育館の裏でタイマンは出来ません。肉チャーハンは先日戴いてかなり手強いものでしたが、さてどっちが強いのか?
右奥に見えるのは「伊東パウエル」。昭和感バリバリのホテルですが、ここの良さは全室窓の向こうは太平洋という事。解放的で大胆なカップルは窓全開らしいです。

伊東駅から歩いて10分くらいで「伊豆っ子ラーメン」さんがありました。お昼の閉店間際で客はいなかったです。それより外観のイメージと違うカリフォルニアのダイナー的なピンクの壁にちょっとびっくり。店内ヤケに清潔です。

僕、「瓶ビールと納豆チャーハンの少なめをください」
ご店主、「少なめ?半ナッチャンがあるから、その方が良いんじゃない?」
僕、「ではそれでお願いします」
ちょっと怖そうなご店主でしたが、話すとニコニコして優しい人でした。

ゴロンゴロンと鍋振る音がして5分後、半ナッチャン登場です。おお、美しい。

香りがいいですね。非常に香ばしいです。
B級ジャンルですが、例えば懐石のコースに「ヤキメシ」なんて感じで組み込まれていても違和感はないと思います。それ程の気品があります。

納豆チャーハンを地元ではナッチャーと言うと聞いたのですが、ご店主は間違いなくナッチャンと言いました。どっちなんだろう。
それとこのスープが秀逸。食べログで批判的な意見があったけど、全く違います。薄味だけれどコクがしっかりありました。ラーメンが美味いのも間違いなさそうです。

タレの焦げた感じが美味しんですよ。少し感じる納豆臭が美味しさを押していますね。やばいよ、これ。

最後は、ナッチャンをスープに浸してジュルジュル。これがまた美味いんです。

片瀬白田の肉チャーも美味かったけど、僕は完全にナッチャン派になりました。ガツンと美味かったです。ナッチャン強えー。「伊豆っ子ラーメン」さんの再訪は間違いなし。今度はキムチ炒飯に納豆トッピングしたいです。
つか、ここカリフォルニア?