キッパリ言います。
このツナ缶美味しいです。
高いです。
でも味が全然違います。
ホントです。
キッパリ言います。
このツナ缶美味しいです。
高いです。
でも味が全然違います。
ホントです。
奈良市に工房を持つ友人がいます。関西出張の帰りに年に一度くらい会いに行きます。いつも駅前の日航ホテルに二人で泊まって部屋呑みするんですが、この日は日帰りだったので鰻のお弁当を買って工房で待っていてくれました。お弁当の掛け紙が素敵です。
天理市にある有名な鰻屋さんらしいです。
天理と言えば宗教都市。総本山がある場所ですよね。総本山という言い方で良いのか分かりませんが、僕はその手の事は無知なのですみません。
蒸してない関西風鰻は久しぶりですが、パリッと焼かれた鰻がちょっと言葉が出ないくらい美味しい。旨さにガツンとやられるってそうそう無いんですが、こいつにはやられました。値段を聞いたら2000円ちょっとらしい。マジか。有り得まい。
タレにまぶしたご飯のモチっとした食感も気に入りました。タレの脂分でモチっとなるのかな。タレの味で辛いかと思いきや、まろやかで上品。おにぎりにしたら最高でしょうね。
そして特筆すべきは端っこの奈良漬。さすが本場のもの、ムセちゃう位酒感が強い。奈良漬界の室伏広治や〜。(又は、澤村拓一や〜)(又は、ルー大柴や〜)この二切れで日本酒二合行けます。この奈良漬どこに売ってるんだろう。
まだまだ知らないものが沢山あるんですね。今回はびっくりしました。
何十年も歩いてるこの道に魚屋さんがあるのは知ってましたよ。広尾の街ではかなり唐突ですから誰でも知ってるでしょう。
突然話変わりますが、写ってるクルマは違法駐車ですが(広尾では屁でも無いこと)、違法駐車してるクルマは90%輸入車です。この日はポルシェ、レンジローバー、ベンツのGが多かった。1000万以下のクルマは少ないですね。そんな街。
僕は大体考え事をして歩いているので、周りなんて見ていないのですけど、この日初めて福田屋さんの奥で定食をやってるのを知りました。何十年も知らなかったよ。びっくり!
入るべきか悩みましたが、恐る恐る入りました。
まずはビールの大瓶を注文。ビール飲みながら定食を選びます。
お店の方は、ご夫婦でしょうか。お二人ともめちゃ接客がソフトで素晴らしいです。接客ソフトですが、こちらが襟を正さなくてはいけないような空気感もあります。
この段階でもう名店だと思いました。
結構メニューが豊富で、追加のおかずもたくさんあります。でもやっぱり最初の注文は刺身盛り合わせ定食でしょうか。刺身で全てが分かりますからね。
数分後。ううう、こんな旨そうなのが出てきちゃった!これで1250円は広尾としては安すぎます。
お刺身は、鮪、鰤、鰹、鯛でした。薄めの刺身ですが僕的には分厚いのより好きです。何より丁寧に作ってあるのが嬉しいですな。中途半端に飾りで甘エビ一本なんか乗せてないのがいいです。この真面目な感じ、好きだなぁ。
味噌汁はアラ汁で、小鉢は、たらこ煮、切り干し煮、たくあんでした。たくあんの皿の野菜の刻んだのは大根葉です。業務スーパーで買ったのじゃなくキチンと自分で作った小鉢。お刺身なくてもこれだけでご飯が食べられますね。
たらこの煮たのは、母がよく作っていました。子どもの頃は嫌いだったけど、今食べると旨いですね。ご飯も旨いなぁ、ここ。
大瓶と定食でピッタリ2000円。
値段的な事で評価は分かれるかも知れませんが、僕的には全く「有り!」でして、毎日でも通いたい程好きになりました。食べて身体が綺麗になったような定食でした。ホントに旨し。人間は旨いものを食って死ぬべきですね。まだ生きるけど。
羽田空港国内線JAL側保安検査後エリアにあるラーメン屋、「七だし屋」さんに搭乗直前に入店した。メニューは悩んだが、満腹で飛行機に乗るのは嫌なので、注文は中華そばハーフにした。
確かにこのスープは出汁が効いていて美味しい。鶏ガラやね。
しかしハーフとは言うものの、あまりに少ないですよ。ギャル曽根なら一口ですよ、これ。
スープをちょっと飲んだだけでこれだけ減った。3歳児でもおかわりしたくなる悲しい量だ。ハーフと言うよりクォーターかも。
この時は店内ほとんど外人(白人系)でした。
10年前の羽田の食事情を思い出せば、搭乗直前に美味しいラーメンを頂ける今はありがたい。そして何と、七だし屋の横にはセブンイレブンが出来ていた。これはポイント高し。