長芋の天ぷら。新世界「半田屋」

新世界に来ました。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163240j:plain初めてなので、少し歩こうと思います。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163256j:plainベロベロに酔っ払って車道に寝てしまう人。

 

f:id:neilchikuwa:20170902164110j:plainまだお産婆さんってあるの?

 

f:id:neilchikuwa:20170902163528j:plain映画館の看板。
オッパイの量感がなかなかです。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163611j:plain半田屋さんです。
半田屋さんは、天王寺のアベチカにもあります。オーナーが兄弟という事らしいです。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163824j:plainさて、何をいただきますか。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163831j:plainじゃこおろし。
関西に来ると、どうしても注文してしまうのです。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163834j:plain出し巻き卵。
飯のおかずにはならないけれど、お酒には相性抜群な出汁巻き卵でした。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163838j:plain外は暑い。 

 

f:id:neilchikuwa:20170902163907j:plain長芋の天ぷらを注文しました。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163933j:plainいやいやこれが絶品でして。というか、絶品以上の美味しさなんです。
周りはフワフワ、長芋はシャックとした歯触り

 

f:id:neilchikuwa:20170902163944j:plain出汁にたっぷり漬けて味わいます。本当に美味しい。

 

f:id:neilchikuwa:20170902163957j:plainハイレモンを追加。濃いーす。

 

f:id:neilchikuwa:20170902164036j:plain半田屋さんを出たら、外が少し暗くなっていました。
もう秋です。

さて、もう一軒。。。

ねぎそば。横浜中華街「徳記」

久しぶりに、徳記さんにお伺いしました。 

おばちゃんはいつもの通り、店内で相当ツッパっていましたが、横浜っぽくていいと思います。おばちゃんは徳記の番長だから、こっちが従うか即タイマンか、どちらかなんですよ。

僕の事はどうやら知ってるみたいなんですよね。「あんたこの席ね。いつもの?ビールも?」と言われて「はい」と小さく答えるしかないのです。

僕のいつものとは、『ねぎそば820円』なんです。このねぎそばの素晴らしさに関しては、どう言っていいのか言葉が思いつかない。ねぎそばといっても、ねぎが多いのではなく、ほぼ素ラーメンです。しかし、スープの旨さと手打ち麺の食感は他には無いもの。とにかく僕にとって、徳記さんのねぎそばは、横浜中華街一の麺なのです。

 

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うな丼。銀座「登亭」

今日は銀座の有名店、登亭さんに行きました。

注文したのは『うな丼1850円(ご飯半分)と、ビールの小瓶500円』です。安くて有名ですが、安いだけではなく、間違いなく美味しいです。すべてに肝吸いとお新香がつくのがいいですね。
鰻は、柔らかく香りも良く焼きも丁度よく1850円とは思えない大きな鰻がのっています。このクオリティで1850円というのは今では考えられません。

登亭さんの特筆すべき点は、客を絶対相席にしないという事です。

狭い店なので相席にして採算多く取りたいところでしょうが、絶対に相席にしません。
約20分、食べている間ひっきりなしに客が来ましたが、「すみません。今満席なので外でお待ち下さい」とキッパリ言って客をボンボン返していました。冷酷といっても良いくらいです。この日銀座は、36℃の超真夏日。食べているこちらが恐縮してしまうのですが。

そんな登亭さんが大好きです。

 

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ランチ丼。小田原「入船」

今日は小田原でお葬式がありました。新幹線で来ればいいものの、変なところを節約して各駅電車で来ました。しかし、遠い。新幹線で来ればよかった。車内はクーラーが効いていますが、窓の外はカリカリの夏です。夏の風景を見るとビールが飲みたくなりますよね。

ビールが飲みたい。
節操がない僕は、お葬式で黙っていれば匂わないと思って、車内販売でビールを買ってしまいました。
喪服で朝の9時からビール飲むおっさん。分かっているけど最低の風景です。

 

f:id:neilchikuwa:20170828154136j:plainお葬式は神妙に会釈して事なきを得ました。

さて、お昼です。
とにかく暑くてたまらない。もうどこでもいいので、タクシーを降りた近くの入船さんに入りました。

 

f:id:neilchikuwa:20170828154151j:plain地雷臭を醸し出す看板ですが、何しろ暑いので入りました。

後でわかりましたが、この価格表示、外税です。海老フライ定食1080円が内税表示でないというのは、まぎらわしくて非常にいらやしい。1050円というのもいやらしい。

 

f:id:neilchikuwa:20170828154212j:plain『ランチ丼800円と大瓶』を注文しました。ランチ丼はご飯少なめでと注文しました。

店内は、「申し訳ありません。価格は外税です」と低姿勢のビラが何枚も貼ってあります。これを貼るなら店外に貼るべきでしょう。この店、なんか橋本市議っぽいなぁ。

店の売りは、新鮮な魚料理となるのでしょうが、もう一つ売りを見つけました。店員さんと板さんがすべて女性なんです。魚貝のお店で板さんが全員女性というのは初めてです。

 

f:id:neilchikuwa:20170828154237j:plainランチ丼が出てきました。なんだこれ?桶の底に1センチくらいのご飯。これ程少ないとはびっくりです。「ご飯少なめ」とは言いましたが、「少なく」とは言っていません。

海老・たこ・知らない貝・硬いカツオのたたき・サーモン・卵焼きが平たく乗せてあります。普通ネタが重なるように立体的に盛り付けるものです。そして、トビ子を指でペッペツって飛ばした感じが汚らしい。新鮮でないのは見た瞬間にわかりました。

 

f:id:neilchikuwa:20170828154329j:plainこの看板見て入ったんですよ〜。実物が違いすぎる。

 

f:id:neilchikuwa:20170828154348j:plainご飯がホントに1センチくらいしか盛られていません。呆れて笑いが出てきます。生暖かいネタのクタッとした姿。新鮮とは程遠い状態。

 

f:id:neilchikuwa:20170828154406j:plain頑張って食べましたが、最後までは無理でした。

すべて事実であります。再訪は絶対なし。

赤魚鯛かす漬け定食。川崎「上田家」

表の看板の『赤魚鯛かす漬け定食700円』に惹かれて、上田家さんに入店しました。

赤魚といえば、昔お金のない頃、恵比寿のお弁当屋さんでよく食べたものです。しかし、赤魚とはどういう魚なんだろう。値段の安さが謎を深めます。

ここのご主人は本当に魚が好きそうです。魚を扱う手つきが違うんですよ。間違いなく良い店です。

 

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豚玉。鶴橋「狸狸亭」

大阪は、お好み焼きとホルモンと美味しいものが多いいのですが、服が絶望的に油臭くなりますよね。大阪の人は気にしないんですかね。OLやサラリーマンがランチで平気で鉄板囲んでるけど、会社に帰ってブーイングないんでしょうか?それともみんな匂うから平気なんでしょうか?

さて今日は、そういう油臭さとは無縁の大阪っぽくないお好み焼き・鉄板焼きのお店、狸狸亭さんに来ました。広々としたきれいな店内です。

注文は、『豚玉780円』です。2時半までならご飯が付いたランチセットで700円だそうですよ。
お味は、正直云って可もなく不可もなく。
大阪に来たから、お好み焼きは期待するんですが、もはや、全国的に味が均されていて、かなりレアなお店でないと突出した美味しさはないのでしょうね。
そうか、そういう店は全身油まみれになるのは必須なのですね。うーん。

 

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