マサラカレー。京都駅「スパイシーマサラ」

グラビアアイドルのはみ出しそうなおっぱいばかり撮ってるカメラマンと恵比寿で飲んだ時「京都駅の新幹線改札脇のカレー屋が美味しい」と言ったので来てみた。
京都には10年以上は通ってるから知ってるけど今回初めての入店。

グラビアにはおっぱいを強調するポーズが存在していて、そのセオリーは無視出来ないと知った。ウチの会社でしてる通販誌と一緒だと思った。古今東西モデルが同じポーズをしているのは、服のシルエットとポイントを見せるためのものだから。

僕はカレーを注文したいのだが、一つしかない券売機に隣の国のご家族が「あーでもない。こーでもない」と非常に長い。翻訳すると「カツカレーがいいか。ハンバーグカレーがいいか」を北京語で家族会議をしている(たぶん)。僕が後ろに居る事なんてどうでもいいみたい。

お店の方が見かねて「口頭で注文いいですよ。ああいう人達は長いんで後でチケット買ってください」と機転の効いた対応をしてくれた。さすがオーバーツーリズムに慣れた京都の方どす。素晴らしい。

僕の注文は一番安いマサラカレーご飯超少なめ。要するにカレーのルーだけなのだが、具なしカレーは結構好き。
おお、
これはスパイスが際立っていてドンズバの味だ。

具なしカレーはラッキョウ盛り盛りで野菜不足を補うのだ。せ、せこいかな?「スパイシーマサラ」さん、改札横のカレー屋としてはかなりのレベル。なかなかの名店だと思った。無駄な駅弁買うよりここで食べた方が全然いいね!