しゃけの塩焼き朝食。新宿「やよい軒」

吉岡治という作詞家を知っていますか？
僕はこの人、天才だと思っています。作詞した曲を並べるとビックリしますよ。

石川さゆり「天城越え」／石川セリ「八月の濡れた砂」／千賀かほる「真夜中のギター」／美空ひばり「真っ赤な太陽」／都はるみ「大阪しぐれ」／おもちゃのチャチャチャ／あわてんぼうのサンタクロース
その他、演歌色々・アニメの主題歌色々かなりの多作です。

吉岡さんは、2歳で母親を亡くして父親と炭鉱を転々としてるんです。そして父親も16歳の時に亡くなっています。この人生凄くないですか？そういう人が「あわてんぼうのサンタクロース」や「天城越え」を作ってしまうんですね〜。絶対天才です。

吉岡治さんと何の関係がないやよい軒のしゃけの塩焼き朝食540円ですが、これが美味しい。仕事で朝早く家を出る時は、妻を起こさないようにそーーと出て、こればっかり食べてます。

かき揚げそば。赤羽「そばいち」

何を隠そう（隠さないけど）ワタクシ餅つき名人なんです。名人といってもつく方ではなくて餅をつく人の脇でひっくり返す方の名人なんです。餅つきは「手返し」が下手だと上手くつけません。
合いの手の掛け声が大事です。「よいしょ！よいしょ！」とかは普通ですが、私の様な上級者になりますと、瞬間「でっかいチンコ！」とか入れてしまいます。女子がとても喜びます。

赤羽駅構内のそばいちさんでかき揚げそばを注文しました。ま、フツー。

今日の餅つき全然知らない人達なんだけど、、、まぁいいか。さーて、これから餅つき。いつになく気合が入るちくわです。

そんなこんだで行った餅つきですが、こっちはボランティアで手伝ってるのにそこの主人は挨拶もなく、手伝いもせず、ただタバコ吸って見てるだけ。息子らしき奴も子供と遊んでるだけで餅をつこうとしないのですよ。だんだん疑問を感じてきました。

ボランティア部隊は汗水流して餅ついてるのに、これじゃ全然盛り上がらない。私は近くのコンビニで沢山缶ビールを買ってきてみんなに配りました。「ちょっと休憩しましょうよ」。皆さん嬉しそうにビールを飲んでます。

ふと横を向くと、今まで手伝いもしなかった息子が当然の様にビール飲んでます。その瞬間、私の何かがキレました。
キレたまま赤羽駅でお蕎麦を食べている次第です。

寒い風。「ニューヨーク」

寒すぎて11時になってもホテルから出たくない。

ニューヨーク12月の風。「ニューヨーク」

寒いなんてもんじゃないビル風ビュー〜。ダウンを着てもお腹にダンボールを入れたい気分。

醤油ラーメン。羽田空港国内線第1旅客ターミナル「天鳳」

羽田空港において存在が奇跡と言われている天鳳さん。なぜ奇跡なのかというと、街の中華屋が空港内にあるからなんです。

僕は醤油ラーメン650円を注文しました。
ちょっとビックリの充実感。このラーメン650円でいいんでしょうか？羽田空港の高い家賃で650円で出せるのが不思議です。支那竹・若布たっぷりで、煮卵まで乗ってます。

伊丹空港は羽田を見習ってほしい食べるところは無いし、いつになったら工事が終わるのか。工事が完了しても飲食は期待できないでしょうね。

チャーハン。藤沢「つるや食堂」

大好きでたまらないつるや食堂さんだが、僕はまだチャーハンを食べていなかった。

この日はチャーハンを注文。
理想というか孤高。グリーンピースがひとつ山から落ちているのも風景だ。

旨い旨いとガツガツ食べて、ビールで流し込む。単純だけど幸せな作業が続いた。

この横丁の今では使っていない二階が気になる。昔二階に何があったんだろう。

牡蠣天丼。錦糸町「丸中」

土曜日の午前11時45分、この外観を見たら天丼が食べたくなる私です。
錦糸町の丸中さんです。

 10食限定牡蠣天丼1050円にしました。
そして、天ぷら屋さんでビールを飲まないのは、失礼にあたりますので。ホホホ。

天丼の脇に小さな壺があります。タレが足りなかったらどうぞと言われました。タレに自信があるんですね。

茶色い塊が牡蠣の天ぷら。牡蠣五個とかぼちゃ二個でした。タレにどっぷり浸した茶色い天丼は、好みが分かれると思いますが、私的には茶色いこれが天丼なんです。しかし凄い迫力ですなぁ。

店内は昭和そのもの。

揚げ玉を味噌汁に入れるように勧められました。

揚げ玉入れました。おいちいです。

1050円では考えないくらい素晴らしい内容の天丼でした。
世界中から来て欲しい。