豚々拍子弁当。国際展示場「とんかつ和幸」

f:id:neilchikuwa:20191021201818j:plainお台場で鳩にイチャモンをつけられました。
この日はベンチでランチしようと
ワンザ有明とんかつ和幸さんで、豚々拍子弁当780円を買いました。

 

f:id:neilchikuwa:20191021200942j:plain豚々拍子弁当とは、ヒレカツとロースカツの盛り合わせ。
特に豚々拍子弁当とネーミングする程ではないですが
したかったのでしょう。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201007j:plain蓋を開けました。出来立てです。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201029j:plainソースもたっぷりつけまして
いただきま〜す。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201050j:plain隣のベンチの人妻も、お弁当を食べています。
いいなぁ、この平和な感じ。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201116j:plain一羽の鳩がチコチコ現われました。
鳩語が出来れば
「お前日本に産まれてよかったなー。香港だったらとっくに喰われちまってるよ」
と語りかけたのですが。

この段階では、まだ可愛い鳩でしたので、ご飯を2、3粒指で飛ばしてあげました。
必死に突つく鳩。
もうちょっとあげようと、箸で3センチくらいの塊を何度か投げていました。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201546j:plainその瞬間、バサバサバサーと、100羽くらいの鳩が飛んできた。
すごい圧力です。

この画像ではその時の恐怖感を10%も表現していません。
何しろ弁当を持った僕の周り鳩だらけ。
遠くから見たら、鳩の塊の中で弁当を持って唖然とするおじさんだったと思います。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201627j:plain静止画でわかりにくいですが、頭上にも鳩が飛んでます。
ヤンキーな鳩もいて僕の肩のあたりまで来て
弁当を狙ってきます。
鳩ってこんなに凶暴だったけ?
本当に平和の象徴なのかしら。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201648j:plainまだ鳩は帰りません。
結構しつこいのねー。

完全に食欲が無くなりました。
弁当の上を何羽か飛んだので、仕方なく捨てることに。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201719j:plain鳩にカツアゲされた気分。
散乱した輪ゴム、箸袋、ティッシュの袋は
この鳩がペッペッと飛ばしたものです。
片付けろよ、鳩。

 

f:id:neilchikuwa:20191021201751j:plainそして鳩たちは、何も知らない外人旅行客にも弁当を狙ってにじり寄って行きました。

 

湯葉丼。京都駅 ザ・キューブ店「錦市場 野村」

f:id:neilchikuwa:20191016204256j:plain京都駅の新しくなったザ・キューブ でお弁当を探しました。
かれい西京焼き弁当1201円に惹かれましたが、ちょいと高いので諦めました。こういう心の推移って側から見て分かるんでしょうね。店員さんがスッと引いたのが面白かったです。

 

f:id:neilchikuwa:20191019150846j:plainそして、湯葉丼756円に決定。
ベジタブルというかビーガンというか、いいすね、この感じ。

 

f:id:neilchikuwa:20191016204312j:plain蓋を開けると。
ご飯の上に、ちりめん山椒を散らし、湯葉を乗せ、ジュレの出汁をかけたお弁当でした。

 

f:id:neilchikuwa:20191016204318j:plain京菜のお浸しときゃらぶきが、強力な脇役です。

 

f:id:neilchikuwa:20191016204353j:plain関ヶ原を過ぎたあたり。
九月の下旬。

f:id:neilchikuwa:20191016204342j:plainこのお弁当、僕的には星五つです。
実に美味しい。豆腐があまり好きでないので湯葉はどうかと思いましたが、ジュレの出汁とちりめんが最高でした。粒の山椒の風味も素晴らしく、次の出張もこのお弁当に決まりです。

 

f:id:neilchikuwa:20191016204417j:plain近鉄側のスーパー、ハーベスで買ったスパゲティサラダをのせると、一気にジャンクになりましたが、これも美味しいです。

 

カレーライスの少なめ。平塚「カレーステーション 」

この時、おいらは極限的に空腹だった。これ以上腹が減ると人を殺してしまうだろう。自分の底の凶暴性を知っているおいらは、何でもいいから早く喰いたいと思った。

平塚駅に着いておいらは、カレーステーションさんに100m42秒くらいの速さで走って入った。こんなに速い白髪の中年男は日本には少ないかもね。ぜぃぜぃ。

おいらは注文した。
眩しい目で「カレーライスを僕に」。

店のおばさんは言った。
「券買ってください」。
的確な返し言葉だった。

美味しいカレーでした。

 

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京都の町並みや精神をモダンにデザインしたホテル。京都駅「リーガロイヤルホテル京都」

リーガロイヤルホテル京都に出張で泊まりました。
京都駅から歩いて五分。場所は便利です。

 

f:id:neilchikuwa:20191013205026j:plain京都の街は、ラグビーW杯観戦の観光客がワンサカいます。太った白人がやたら多い。やたら酔ってる。

このホテル、伝統ある京都の町並みや精神をモダンにデザインしたそうです。

 

f:id:neilchikuwa:20191013205120j:plainプロジェクトテーマに「Warm Contemporary Japanese」を掲げ、温かみのある日本のデザインを様々な素材や光と影で表現することをデザインテーマとしたらしいのですが。。。

話は変わりますが、最近モダンな仏壇が流行りですが、ホテル全体にあの仏壇感を感じるんです。

 

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「Warm Contemporary Japanese」は、コンペに勝てる分かりやすいテーマですが、コンセプトが上手く表現できていない感じ。我々がよく言う、アイデア倒れってやつです。

一言で云って、暗い。京都ってこんなに陰ではないはずです。

ホテルは暗と明では、やはり基本は明でなくてはいけないと思うのです。そこをハズすのであればかなりの力量がないと辛いです。

 

f:id:neilchikuwa:20191013205051j:plainシンプルなデスクは広くて使いやすい。目の前に鏡がないのは仕事に没頭できて良いです。

 

f:id:neilchikuwa:20191013205219j:plainホテルの名前入りのお水。
普通無料と思うでしょうが、しっかり有料。日本のおもてなしとは真逆じゃないの?

 

f:id:neilchikuwa:20191013205237j:plainバスルームまで茶系で通すので仏壇になる。バスルームは白くパリッとさせれば、部屋との対比が出来るのに。

 

f:id:neilchikuwa:20191013205253j:plain木箱に入っているアメニティ。木箱を開ける行為が本当に日本的なのか?プレゼン受けはするだろうけど、実際は面倒くさいし、アメニティの質が特に良くないだけにイタい。

大切なのは歯ブラシの箱の色じゃなくて、歯ブラシの質なんですが。

 

f:id:neilchikuwa:20191013205329j:plain酢いかで安いワインを飲むようなおっさんが酷評してすみません。ぺこり。しかし「まるごと酢いか」のパッケージが部屋のデザインにこんなにマッチするとは。

一泊一万円以内は良心的だと思います。料金的には満足です。デザインは好みなので、このホテルが大好きは人は沢山いると思います。

 

レールをかっ飛んでくる回転寿司。青海・VenusFort「とっぴー」

ビーナスフォートの回転鮨、とっぴーさん。侮ってはいけない。意外とネタが良いんです。

 

f:id:neilchikuwa:20190919171643j:plain一見単なる回転鮨ですが、良いネタに当たるとそのレベルに驚きます。この日は、鮪がすごくよかった。

 

f:id:neilchikuwa:20190920133326j:plainお鮨を注文すると、目の前のレールでお鮨がかっ飛んで来ます。危険な位のスピードなので焦りますが、ピタッと自分の前で停まります。隣のロシア人ぽい家族に大受け!

 

f:id:neilchikuwa:20190920133259j:plainイクラ穴子などは普通ですけど。

 

f:id:neilchikuwa:20190920133403j:plain良いネタに当たるのはその日の仕入れ次第でしょうが、高いお皿程「ちょっとびっくり!の旨さ」を体験する確率が高いと思います。
僕、とっぴーさん、結構好きです。

 

かけそば。辻堂「濱そば」

JR東海道線辻堂駅構内の濱そばさん。

 

f:id:neilchikuwa:20190915151244j:plain何を食べようか迷ったけど、後ろに三人も並んだので思わずかけ蕎麦をポチッ押してしまった。

 

f:id:neilchikuwa:20190915151303j:plainうーーん、ちょっと寂しいかな。 と思いつつ、ズズーーっと。

 

f:id:neilchikuwa:20190915151317j:plain結果的に、かけ蕎麦で十分だと思った。
かけ蕎麦的なシンプル人生で生きていきます。

 

吉象カレー。京都駅・八条通り「吉象咖喱」

 

f:id:neilchikuwa:20190929183215j:plain京都駅八条側出口で、吉象咖喱さんを見つけた。
パクチーカレーに惹かれたけど、この日は未入荷との事。ならば、ベーシックな吉象カレー390円を注文。

メニューの写真が気になった。海老フライが耳の穴に入るくらい小さい。もう少し大きい海老で写真を撮っても罪にはならないだろう。温泉卵も小さい(涙)。経営者はかなりの正直者なのだろうか。

 

f:id:neilchikuwa:20190929183236j:plainカレーはご飯が独特の平たい楕円形に盛られている。
刑務所で出てくる様なカレーだなと思った。刑務所には入った事がないけど、高校生の頃パトカーに捕まった事は何度かあります。

 

f:id:neilchikuwa:20190929183254j:plainこのカレー、美味しい。甘さと辛さが交互にきて最後に辛さが勝つ感じ。スパイスもフレッシュだし390円のレベルでは決して無い。

 

f:id:neilchikuwa:20190929183933j:plain何故か客は少ない。行列してもいいくらいのカレーだけど。