「ちくわさん。さっき現地のおじさんと何か話してなかった?」
「いや、そういう事実はなかったと思います」
「ちくわさん、何か隠してない?あれ、今後ろに隠したその紙何?」
「これは仕事でもらった名刺でして。コラ!何引っ張ってんの?ちぎれちゃうでしょ!」
「ちくわさん、これ。。。」
「捨てるの忘れたんだよ!」
この店の名前がわからないけど、看板に通化街と大きくあるので、通化街でいいのかな?よくわかりません。林森北路のグロリアプリンスホテルと長春路の中間あたりの場所。
魯肉飯と数種類のおかずを指差しで選ぶお店です。
そういえば台北に来てまだ魯肉飯を食べていないことに気づき、フラッと入店しました。
ビールを注文したら、わざわざ走ってコンビニで買ってきてくれました。酒類持ち込みも可能だと思います。しかし、ピンクのプラカップに入ったビールは完璧に検尿です。
何でか知らないけど、この店の女店主ともう一人の女性が、僕がフラッと入っただけで喜んでます。言ってること分かりませんが日本人が来た!みたいな感じ。この辺は日本人多いのですが、なんでそんなに珍しのかな?
かなりこってり系の魯肉飯。ほとんど背脂です。
食べたこと無いけどラーメン二郎の脂みたいな感じなのでしょうか。強烈です。でも旨い。
きゅうりと大蒜の和え物です。
大蒜の辛味と香りが、日本のものより強い。 見た目より手ごわい料理です。
信号待ちをしていたら、実に狡猾そうな現地のおじさんにこれを渡されました。面白いからちょっと話したのがまずかったのでしょう。断ってもずーっとついてくるので、最後はありがたくいただきました。
日本語が超上手いおじさんは、必ず「絶対」をつけて話します。「絶対安心だからさ。絶対満足するからさ。絶対電話してねーー」
「夜の旅」というネーミングは素敵だなぁ。一晩の旅か。
しかしこのお店、店の中半分は生活用具です。ここに住んでるのかな?うーん、住んでる感じですよ。
デリヘルの名刺なんかすぐ捨てろよ、俺。
まぁ、いいか。
魯肉飯旨い。
11月の台北なんですが、女の娘の服装が妙にエロいんですよ。
着ているものは普通なんです。でも生足を主張しすぎなんですよ。特にデニムをお尻ギリギリに切ってる娘がとっても多い。足なのかお尻なのか微妙なゾーンが後ろから丸見えなんです。別の言い方をするとモロ見えですね。
ワザと見せてるんでしょうか、まさか。ほとんどお尻が見えてる娘もいるんです。最初その手の女性かと思ったのですが、そうでもないみたいで。謎です。
こんな感じの女の娘が、うようよ。お尻がブリブリ見えちゃうんだけど良いのでしょうか。ま、こっちは全然良いんですけどね。
あの足を見てしまったので、何となくモヤモヤ。さて、寝るベーか。
目的のない旅は、楽しい。