「ボクの記憶」ニール・ちくわ

退屈な話を聞いてくれてありがとう。

うな重上。川越「林屋」

人生初めて川越に来た。素敵な街だ。

 

f:id:neilchikuwa:20160826131907j:plain初川越なんで、ここはやはり鰻に行っとこう。

 

f:id:neilchikuwa:20160826131903j:plain川越はプラハの街を思い出す。

行きたいと思っていた小川菊がお休みだった。

 

f:id:neilchikuwa:20160826154540j:plain少し歩いたら林屋さんという鰻屋が営業していた。カフェ風だったので躊躇したのだが、突入した。客は地元民というよりほとんどが観光客だろう。
席が空いているのに、一人客という事で待たされた。対応してくれた中年男性のちょっと金持ち風の物言いが気になって仕方ない。

 

f:id:neilchikuwa:20160826132016j:plainテーブル席がいくつも空いていたけど、「奥の座敷でいいですか?靴脱ぎますけど」言われた。「全然いいですよ」と言ったら、無言で奥を指差された。

 

f:id:neilchikuwa:20160826131931j:plain『瓶ビールと、うな重上2880円』を注文。

 

f:id:neilchikuwa:20160826132046j:plainうな重を運んでくれた中年の女性が柔らかい感じでとても良い。

 

f:id:neilchikuwa:20160826132139j:plain蓋を開けて軽く驚いた。色合いが非常にすっきりした鰻だった。爽やかなうな重だ。

 

f:id:neilchikuwa:20160826154519j:plain山椒の緑色が、この店の鰻にとても合う。綺麗なうな重だなと思った。

 

f:id:neilchikuwa:20160826154512j:plain林屋のうな重は、全体にさっぱりした味で美味しい。

 

f:id:neilchikuwa:20160826154507j:plain店内にトロッコのレールが敷かれている。この事をほとんどの客が尋ね、若い店員さんが丁寧に答えているのが微笑ましい。昔米問屋だった建物で、入り口から奥の蔵に米を運ぶためのトロッコだそうだ。

 

f:id:neilchikuwa:20160826154525j:plainこの重箱は四隅が丸く削られていてとても食べやすい。厚い板をくりぬいたものなのだろうか。初めて見た。

 

f:id:neilchikuwa:20160826154531j:plain重箱をひっくり返してみた。やはりこの重箱は凝っている。裏側まで素晴らしい意匠がされている。

 

f:id:neilchikuwa:20160826154544j:plain川越は雨が似合う街だ。雨というより、傘が似合う街なのかもね。