メンチカツカレー。池袋・要町「百舌」

池袋という街は夏より冬が似合うと思う。そんな(どんな?)2月の寒い日のランチ。僕は立教大学に近い「百舌」さんに行った。洋食屋さんである。

【お店の方はモザイクかけない主義なのでママで行きます】
まず思ったのはメニューの豊富さと、かなりのアットホームさ。アットホームも度を越すと困りもので、小田原の家庭中華の小上がりで布団で寝てた人を見た時は焦った(汗)が、そこまでではない(ホッと)。

自然体で客を迎える店です。

メンチカツカレー890円をご飯軽めで注文した。ベースのカレーライスが780円で、トッピングでメンチカツ310円をつけると1090円なんだけど、メンチカツカレーが890円とは?

最初に出てきたサラダのドレッシングが美味しかった。そしてお母さんの接客がとても良い。

メンチカツカレー登場。良い香り。
カレーはアットホームな味ではなく本格的な欧風カレー。味の方向は良いと思うし、しっかり修行をされたプロが作ったカレーだとよく分かる。しかし味が濃すぎる。塩分も濃い。これは好き嫌いあるだろうなぁ。

このカレーはカレー単体の方がいいと思う。カレー自体が濃いためにフライ物を乗せると重たすぎる気がする。

食べログで賛否両論あるのが良くも悪くも理解できる店だった。しかしお母さんの人柄はミシュランで星を取れるくらいの素晴らしさだったし、人柄優しさだけで言えば確実に名店である。ツッコミどころ多いのでブロガーは行った方がいいと思います。結構ネタ落ちてますから。