友達が蕎麦を食べたいと言うので、平塚の相州さんに行きました。そいつはアメリカ人で、いつも憂鬱で愚痴が多い人。
今夜は蕎麦より飲み中心です。お酒は、ビール→蕎麦湯割り→日本酒という流れで。
突き出しはピーマンの炒め煮でした。そばつゆで煮ているんでしょうね。シャキシャキと美味いです。
にしん棒煮550円。
愚痴が多いアメリカ人ですがモグモグよく食べます。性格暗いのに食欲は旺盛です。料理が出た瞬間に手を出すので写真を撮るタイミングを逃します。しかも真ん中から食いやがった。
相州さんの、焼酎蕎麦湯割りは美味しいです。蕎麦湯が美味しいからでしょうね。
そして熱燗に移行。アメリカ人は日本に来た時は熱燗「ヘイト！」でしたが、今は夏でも燗が美味いと言います。
卵焼き 650円。
アメリカ人、愚痴が多いです。郵便ポストが赤いのも、電信柱が細長いのも、全て憂鬱の対象になるらしいのです。ちなみにミネソタ大学の体操部出身です。ウケる（笑）。
穴子天ぷら 745円。
アメリカ人、さすがに英語の発音は良いです。あれれ、またも先を越されました。愚痴の多いアメリカ人のモグモグワールドは続くのです。
東京駅グランルーフの醍醐味さんで、鯖塩焼き御膳1080円をいただきました。
２時なので店内ガラガラです。
ちょっと飲みたくなって、ビール中瓶880円も。。。意志が弱いです。
アサヒにこんなビールあるの、知らなかった。おぉ、美味いじゃないですか。
スーパードライとは違う味なのね。
しかし、魚臭いグラスで我慢して飲むのは、辛かった。グラスが臭い問題よくありますね。牛乳系臭さも苦手です。
鯖塩焼き御膳到着。
画像では分かりませんが、大きな御膳です。一人用テーブルの幅とほぼ同じサイズのお盆に乗っています。
鯖がでかいし、小鉢も三つ付いて、デザートのわらび餅まであり、ご飯お代わり自由です。1080円は相当な安さと言っていいでしょう。
さすが味の浜藤さん、個人店ではここまでのクオリティは出せないでしょうね。
ご飯が凄く美味しいです。ツヤツヤです。そして鯖の大きさと焼き加減も最高です。
かなり評判の氷花餃子さんです。
初めて来訪。豚肉とにんにくの茎炒め定食730円を注文しました。
氷花餃子も注文しようか迷いましたが、定食には一個付いているのでそれで良いかなと思いました。
安いですが特にこれといって。。。という感じの定食です。
お味も特筆すべき事はありません。不味くはないのですが、良く言えば安定感ありですが、まぁ普通という感じでした。
それより、中国人のコックさんの雑な振る舞いがとても気になりましたので、再訪は無いかなと思っていました。
しかし、一個の氷花餃子を食べて、僕の気持ちは激変しました。氷花餃子美味しいです。皮の横のアミアミのパリパリ感と、餡のジューシー感の対比は素晴らしいです。この餃子、本当に美味しいです。
小田原は、駅の近くに最悪の海鮮屋や干物屋が何軒かありますが、そんな所行くなら氷花餃子さんの方が絶対に良いと思います。
最近ホームの駅そばが減っていますね。
駅そばは、電車が来ても余裕で食べ続け、発車メロディが鳴り終わる瞬間に店を出て（口の中お蕎麦でいっぱい）、電車に駆け込む直前にドアが閉まるという悲しみが、人生を深くするんですが。
そして残りを食べようと店に戻った瞬間、丼を片付けられてしまう悲しみが、人を優しくさせるんだと思います。
小松菜枝豆天そば450円をいただきました。ちょっと酸味のある黒いお汁が大船軒さんの特徴です。
小松菜枝豆天、ささっと崩れますね。崩れ具合が絶妙です。
しかしこの店、暑いですなー。
暑い暑いと思ったら当たり前だよ。茹で釜の真ん前で、食べていたのでした。
ここだけカウンターが空いていたので、ラッキーと思ったけど辛いです。ふーー。
The Kitano Hotel New York。一泊35000円の部屋はこんな感じです。
今回3泊して、約11万です。
今やNYではホテル代を考えてはいけませんねぇ。値段は見ない事にしないと。
僕が住んでた20年前、Kitanoはこんな高級ではなかったです。その頃、グラマシーパーク・ホテルも15.000円くらいでしたが、今や5万超えですし。
グラマシーパーク・ホテルで、ギタリストHさんと不倫した美乳女優Tさんと、顔の大きい小説家がチェックインをしたのを見た事があるような気がします。夢かな？
ウォッシュレットは最高です。毎年のように通ってるNYですが、ウォッシュレットは個人宅以外では見たことがありません。
気をつけなくてはいけないのは、冷蔵庫らしいです。
開けると何かがカウントされるらしいのです。僕は超小心者なので、冷蔵庫の30㎝以内には近づきませんでした。
アメニティは普通ですが補充は十分です。
25年乗っている325iAツーリングがもう寿命みたいで、ディーラーの営業君が申し訳なさそうに、そろそろかもですと言っていました。本格大修理をするか、クルマを替えるか。本格的な修理となると、エンジンを下ろして塗装もするので国産のコンパクトカーが買えそうな金額です。
しかし国産で欲しいクルマが無いのです。
リッター25k走るハイブリッドなんて、僕の運転感覚には存在しません。
なんて事を考え酒を飲んでいたら、このミニカーを出しちゃいました。NOREVの１/43、マツダのキャロル360とファミリア800。
60年代の車の可愛らしさは異常ですね。そしてこの手作りのミニカーの素晴らしさ。
BMWの修理より、ファミリア800の良いのを探して完全レストアも良いかなと思ったのが夜中の2時頃。
朝、自分を戒めました。クルマも女性も気難しいのには懲り懲りなのに、そっちに行っちゃう自分に駄目出しです。
僕は小さいクルマが好きなんですが、良いクルマを忘れていました。
軽トラです。
