鰻お丼A。銀座「竹葉亭本店」

銀座はやっぱり色んな人が歩いているな〜。

半年ぶりに「竹葉亭」さんにお伺いしました。

最近、鰻を食べていないんですよ。

まずは、ビールと上新香550円を注文します。

鰻丼にお新香はついてきますが、上新香は必ず注文します。お新香というよりも、極上のサラダを食べている感じなんです。

鰻お丼A2970円を注文しまして、着丼です。竹葉亭さんならではの全てが瀬戸物での構成。蓋を開けるのにも緊張感がありますよ。

鰻お丼Aは、こんな感じ。銀座で3000円以内でこの鰻が出るなんて奇跡でしょう。安すぎますよね。

肝吸い330円も追加。出汁の香りが最高です。これは凄いお吸い物。

なんと肝がふたつも入っていましたよ。この肝が臭み無くふっくらと本当に美味しいものでした。

偏重的東京人の僕は地方の味にあまり興味はありません。おそらく全国にはもっと美味しい鰻があるでしょう。でも僕は竹葉亭の鰻が最高なんです。

仕事柄モデルさんなどと接する機会は多いのですが、銀座系の美人は別次元ですね。話の受け方といい、男の立て方といい、気遣いの「技術」は間違いなく世界一、Japan Coolです。無形文化財だ。
鰻は勿論美味しかったですが、銀座系会話が聞こえるので僕の耳が洗面器くらいに大きくなりました。