とりめし。ぎおんのからあげ。伊東「祇園」

伊豆の帰り、嬉しい事に伊東駅に「祇園」さんのとりめしがありました。「祇園」の立ち食いそばがあった頃は何箱も積んでいましたが、最近は生産量が減ったようでなかなか遭遇しないんですよ。最後の一個を即買いました。

一緒にからあげも購入。こいつがデカくて醤油味が効いて結構ジャンク系です。オーデコロンの替わりに脇の下に挟んで電通に打ち合わせに行きたいです。
伊豆といえば海産物のイメージですが、実際は鶏、猪、牛と畜産が盛んで美味しいんです。僕的には魚より肉の方が美味しいんじゃないかと思います。

とりめしはこんな感じ。一般的にはそぼろが敷いてありますが、祇園のとりめしは鶏の照り焼きで勝負なんです。結構歯応えありますよ。

特筆すべきはこの掛け紙。昭和感、強烈ですね。昭和40年代くらいの感じでしょうか。

「空箱はゴム輪で結び窓外に捨てずに備付のくず物入れか腰掛の下にお置き下さい」とありますが、昭和の時代はこれを窓の外にポンポン捨てた人が居たんでしょうか?席の下に置いて帰るのも反則だと思うんだけど。
合成保存料の使用量
もかなり大胆です。