幻斎もりそば。平塚「そば処 名古屋」

f:id:neilchikuwa:20210213173432j:plain東京の帰りに平塚のホームセンターに寄りこのお蕎麦屋さんを見つけ車を入れました。

f:id:neilchikuwa:20210213173450j:plain名古屋さんというお蕎麦屋さん。食べログでは神奈川のチェーン店との記述もありますがよくわかりません。11時半だというのにお客がどんどん入ってきます。

f:id:neilchikuwa:20210213173513j:plain店内は民芸品で溢れています。ご主人かなりの趣味人だと思います。

f:id:neilchikuwa:20210213173547j:plain鯉のぼりが頭上に。

f:id:neilchikuwa:20210213173526j:plain幻斎とは、昭和の初期まで平塚に住んでいた作家村井弦斎の事です。

f:id:neilchikuwa:20210213173610j:plain幻斎もりそば1050円を注文。もりで1050円は高いなあと思ったけど、実物を見て納得しました。迫力あります。

f:id:neilchikuwa:20210213173709j:plainトンボ。

f:id:neilchikuwa:20210213173942j:plainかなりの乱切り具合が素敵。

f:id:neilchikuwa:20210213173729j:plain蕎麦の風味が独特です。これは評価が割れると思います。レベルの高いお蕎麦だと思うのですが、ちょっと個性が強いかも。
正直言って僕はもっと普通の蕎麦が好きです。箱根そばばかり食べてる身分としては難しいゾーンです。美味しいのですが僕には難解でした。

f:id:neilchikuwa:20210213173914j:plain高麗山。
あの山は箱根だから今夜は泊まって行かないと追い剥ぎにあうよ、と嘘を言って平塚の宿は栄えたと聞いた事があります。