友人夫婦から「大江戸温泉物語に行かない?ネットで評判良いみたい」との誘いがありまして、品川から新幹線でビール飲みながら、バカ話をして一時間かからない。熱海は近いです。
部屋に入りびっくりしたのが、窓からの風景。
窓の外が階下の屋根で簡単に外に出られるんです。隣の部屋に簡単に行けるんです。
最初から布団がこんな感じで部屋に置いてあります。
敷くのは自分達ですが、コレはむしろ楽です。
沖縄の離島なんかなら、コップに指紋があろうと糸くずが付いていようが気にしないのですが。
お菓子がセンス悪くても全然良いです。
しかし。。。
寿司のHP画像。
実態は小学生が家庭科で作ったような、ぐちゃぐちゃの玉子焼きの寿司だったりするのです。
地魚寿司のHP画像。何だか美味しそうですね。
実態は、これだけ。二皿しか置いていないんです。職人さんはいないし。こうなると意外と人は手を出さないもので、ずっとこのままだったりするのです。
ステーキのHP画像。一応期待しますよね。
干物みたいな薄っぺらい肉だったりするのです。
天ぷらのHP画像。
小指大のちくわの天ぷら、プチトマトの天ぷら、餅の天ぷらしかありません。餅の天ぷらって何だよ?とおじいさん達が怒ってました。
海老は最初に数本出たのみです。しかもこの乱雑さ。揚げているおばさんがむすっとして薄暗い。
食べ残しじゃ無いですよ。
プチトマトの天ぷらと、大根おろしと、はじかみを取りました。
コレしか無いんだもんねぇ、仕方ないです。
このイメージ写真が大嘘過ぎる!
こんなデカい金目鯛がどこにいるの?大量の料理は無いし、従業員の笑顔は無い。笑顔が無いのは一番きついです。
びっくりして顎が落ちた日替わりパスタ。パスタに塩胡椒してあるだけでした。
こんなものと言っては何ですが、誰も手をつけませんね。
食べるものがないのでおでんを取りました。なんで熱海の温泉に来てまで、コンビニレベル以下のおでんを食べなくちゃいけないのか?ふと疑問が湧いて来ました。
でも十分笑わせてもらったので、これはこれで良かったです(笑)。