カキフライ。天王寺「半田屋」

天王寺のすゑひろさんという渋い食堂で飲んでいましたが、まだ飛行機の搭乗時間には早いので、半田屋さんに行ってしまいました。
いつものおばちゃんが仕切っています。おや?若い男性も店に入ったんですね。この男性、なかなか客さばきが上手いです。只者ではないですな。

半田屋さんの名物ときたら昼間の酔っぱらいなのですが、色情狂(古い表現ですが)に待ち伏せされて天王寺の駅までまとわりつかれたり(歩きながら僕のチ◯コをツンツン突っつくのでダッシュで逃げました)、すごい喧嘩の弱いおじいさんに喧嘩を売られたり(これ困りますよ。向こうはグデングデンなんですから、どうしていいのかわからない)、僕が注文をする料理を片っぱしから横のおばさんに食べられたり、かなりのパラダイスなんですが、やはり半田屋さんときたら僕にとっては牡蠣の串カツなんです。
ここの牡蠣の串カツは、小ぶりの牡蠣を3個連続串に刺して揚げてあり、衣の中に牡蠣のジュースが溢れて最高なんですよ。ソースも塩もつけません。牡蠣のジュースに十分旨味があるのでそれも全然大丈夫なんです。

今日は、牡蠣の串カツは無くて岡山日生町産の『カキフライ』がありました。しかも480円という安さ。これは注文するでしょう。カキフライが来ましたよん。何?このデカさ!1個9センチくらいはありますよ。しかもニコイチ技ではなくて、一つの牡蠣なんです。
これは旨い。480円は信じられません。

 

f:id:neilchikuwa:20170330122459j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122514j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122549j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122604j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122641j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122638j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122644j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122654j:plain

f:id:neilchikuwa:20170330122801j:plain