卵とづけ菜の炒め定食。藤沢「清香園」

藤沢の清香園さんへ久しぶりに行きました。
相席必須の人気店ですから、コロナ状態では怖くて避けていましたが、最近空いていると聞きまして。

清香園さんは藤沢駅から大船方面へ数分歩いた辺鄙な場所にあります。

街中華的な外観ですが、実は本格中華店。横浜中華街に支店があるくらいですからね。
サービスランチから850円の「卵とづけ菜の炒め定食」をビールと共に注文しました。
づけ菜って何でしょうか？

今日もあの国の店員さんとご飯論争がありました。いつもですけどね。

「ご飯少なめでお願いします」「半分？」「少なめで。あ、半分でもいいですけど」でも出て来たのはかなりの量。

少なめとか言わないで出てきたのを食べればいいんですが、ビールがあるとお米があまり入らないのですよ。

卵とづけ菜の炒めが来ました。
卵がふわふわと思いきや、結構弾力があってしっかりした感じ。油と火力の芸術です。

ちょっとしたスープでも手を抜かない姿勢。

初めて食べたこの料理。中国の家庭料理でしょうか、シンプルで美味しいです。

ご飯に乗せたらもっと美味しくなりました。お米の効果ってすごいなぁ。

ビールと合わせて1400円也。ランチは最大1500円と決めている僕の予算になんとか滑り込めました。

千駄木・腰塚のコンビーフ。日本橋「三越」

何でしょう？

千駄木・腰塚のコンビーフ2138円です。コンビーフといえばショーケンが『傷だらの天使』の冒頭でトマトと牛乳と爆食いしてた台形のアレですよね。缶の周りをクルクル巻いて開けるアレ。しかし腰塚さんのは全然レベルが違うんです。

黒毛和牛だそうです。味が濃いのでツマは苦手のようですが、ツマ父と僕は大好き。ふたりでワインをグイグイです。ツマの実家に行く時このコンビーフは必須です。

脂が美しい。雪みたい。口に入れた瞬間、脂がサラッと溶けますからね、夏より冬の方が美味しいんです。僕は牛肉の繊維を一本一本食べて脂が溶けるのにハマってます。チビチビ派です。

ピザ・マルゲリータ。横浜高島屋「ナプレ」

横浜高島屋で古いギターケース持ってるおじさん（本人的には、ハース・マルティネス）がいると思ったら、昔の同僚コピーライター（勿論TCC会員）でした。
「お前、何やってんの？」「ちくわさんこそ何で横浜？」
「し、仕事なんだよ」最近老化して吃音気味です。

これはもう昼飲みしかないと、高島屋のピザ屋・ナプレさんに直行です。何故おっさん二人がピザかというと、、、。
1　歩きたくない。
2　酒があればなんでもいい。
3　以外とピザが好き。
だから。

ピザは、定番のマルゲリータ。レベルの高さにおどろく。

ワインは4杯ずつくらい（覚えていないので）飲みました。銘柄なんて知りませんがスゲー美味しかったです。

野菜と魚介のフリット。これも凄かった。旨さの封じ込め方が秀逸ですね。フリットなんて天ぷらより下かと思ってたけど、なんのなんの。

身長160cm台の白髪おじさん二人は飲み足りず話足りず、横浜駅横狸小路の『豚の味珍』へ酔っぱらいの固まりとなってGO TO。豚モツワールドを堪能しました。ここの焼酎は飲めば飲む程頭は冴えます。しかしその後足に異常に効くのです。

どうやって目黒に帰って来たか覚えていません。帰れたのが不思議なんだよなぁ。

ジョージ・ハリスンの命日と、新しいコーヒーテーブル。

11月29日は、ジョージ・ハリスンの命日。

ジョン・レノンは僕にとって神だけど、ジョージは親友クラプトンに嫁パティを寝取られたというイメージしかなかった。しかし20年前「オール・シングス・マスト・パス」の中古を300円で買ってガラッと変わった。ジョージの凄さを知り、ビートルズを逆流して聴きまくった。

ビートルズ家に遊びに行くなら、1971年のテレキャスを持って行くだろう。テレキャスは難しいので僕のミスにポールは呆れるだろう。ジョンへは憧れが強過ぎて話ができないだろう。リンゴは気の良いおっさんでワンパターンで叩いてくれるだろうけど、僕の下手糞なギターにそっと合わせてくれるのはジョージだろう。そういう人だと思う。

ジョージが立っているのは、デンマークのMUUTO社製 AIRY COFFEE TABLEだ。軽いイメージのコーヒーテーブルを探していてたどり着いた。デザインはまさにエアリー。半円形が浮かんでいるようだ。若い才能は素晴らしいな。

今夜はこのテーブルに焼酎のロックを置いて、小さい音で「オール・シングス・マスト・パス」を聴こう。

あ。。。
リンゴが、本棚にいた。

烏賊としめじの天ぷらそば、カレーライス。西新宿「箱根そば」

人間たまには贅沢をしたいもの。
この日の私は財布の紐を緩めたい気分でした。パンツのゴムは緩めません。

まずは、烏賊としめじの天ぷらそば530円を注文。これだけでもかなりビビリ系の高額ですが、この日の私はいつもと違っていました。

さり気無くカレーライス450円も追加したのです。
瞬間、金持ちが店内にいるのかと数人の客がざわつきました。

贅沢って気持ち良い。カレーに具がなくても、福神漬けが赤過ぎても全然気になりません。

この烏賊、近くのスーパーで売っているチリ産の冷凍に似てましたが、柔らかくて美味しかったです。

しめじ天もジューシーで最高。
贅沢は素晴らしい。

少し紅葉のお台場。「台場散歩」

先週のお台場。少し色づいていました。

リスがいたら、NYのワシントンスクエアパークみたいですが、お台場です。

寒く無く気持ち良い日でした。

秋になってC国の方が増えています。ちょっとびっくりです。

この日はガンダムの周りもC国の方ばかりで密でした。
入国できんの？日本在住者のGO TO？
よく分からん。

今日あたりから本格的に紅葉になるんでしょうね。

もやしそば。藤沢「つるや食堂」

つるや食堂さんに入ったら、「まいど」と静かに言われてお水をいただいた。
冷たくて美味しい正統派水道水だった。

つるや食堂さんの、空気感というか光感が最高に好きなんですよ。
僕が大好きな店。
好きすぎて勿体なくて、何故かなかなか行かないという逆転現象。

日本最高レベルのもやしそば。これ以上無いシャキッと感のもやし。熱いシンプルなスープ。5分後には確実に伸びる細麺。
白いダボシャツのお爺さんが作ってくれます。後継者はいないようなので、あと数年でこの文化財も無くなるのでしょうか。

奥田センター飲食街もいつまで残るのかな？