「ボクの記憶」ニール・ちくわ

退屈な話を聞いてくれてありがとう。

牛バラ焼き。奈良駅「駒八」

奈良で夕食を接待されたが時間があったので、前から気になる居酒屋に行ってみた。
駒八さんという店である。

昭和臭がすごい。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113817j:plainここ駒八さんで映画が一本撮れるような素晴らしき店内。

物静かなご夫婦で経営されているみたいだ。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113826j:plainご夫婦の丁寧な所作と、穏やかな微笑みが印象的。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113833j:plainお料理は、ほとんど300円だ。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113845j:plain熱燗も、300円だった。

このお店は、物を売ってお金を儲けるという発想がないみたい。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113901j:plain牛バラ焼きは、500円。

有り得ない金額。原価で物を売ってどうする?
中目黒のオサレ居酒屋なら、野菜部分に何かチマチマ飾って1200円は確実の肉の量。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113909j:plain夜の奈良。初秋。

 

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牛バラ焼き、お醤油だけののシンプルな味付けがお酒によく合う。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113926j:plain僕以外に客はこの人だけ。
すごくでかい声で笑う人だった。自分の冗談に自分で異常にウケる人。ここまで酔う人を久しぶりに見た。

それを静かな微笑みで黙って聞いているご夫婦の優しい人柄が印象的。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113934j:plainこの店、すごいなぁ。

 

f:id:neilchikuwa:20181007113945j:plainお代を聞いたら800円だった。

コストパフォーマンスなどという言葉を超えた安さだった。貴重な体験だった。
駒八さん、永遠であれ。

ありがとうございました。