ニール・ちくわの、昼ビー主義。

僕の文句や退屈な話を聞いてくれてありがとう。

川崎では有名な鰻の名店なのだが。。。川崎駅「まるだい」

旧東海道、砂子の交差点にまるだいさんはある。外観は、鰻屋さんというより、カフェか洋食屋の感じ。レトロな店内だ。昭和初期のミルクホールの様だ。

『ランチうな重1700円と、中瓶730円』を注文した。
(お給仕の方、美人ですが声のトーンが暗く、所作も静かで凄く丁寧。声のトーンと外見が離れ過ぎ。30歳と70歳の女性が二人居るような錯覚。これは、演出?映画を見ている様な気分になった)

トイレから戻ると机に小さな卵焼きがある。あーこれはお通しなんだね。お通しというこのおせっかいな日本文化、どうも嫌いだ。でも、鰻を待つこの感じ好きだな。僕の注文したうなちゃんがジリジリ焼けてるんだろうな。なんか嬉しいなぁー。15分後来ましたよん。小さなうな重が超丁寧に置かれた。僕も深々と一礼。うーーむ。いい感じの小ぶりのお重ですな。

期待感十分で、蓋を開ける。ぱかっ!あれ???鰻を見つつ、6秒無言。。。もう一度蓋を閉め、深呼吸してまた開ける。ぱかっ!あれ???これは現実なのだろうか?僕は焦った。何がって?ち、小さい!うなちゃんが左右85mm、縦65mmしかない!うなちゃんが小さくて、ご飯の面積は余白を生かしたグラフィックデザインみたいだ。定規でびしっとカットした様な小さい鰻が、お重の天地左右にレイアウトされている。

もしかして、ここの職人は『ライトパブリシティ』の出身か?(ここ笑う所です。広告業界ならすぐ分かりますが、ライトパブリシティというのは、キューピーマヨネーズなどの広告で有名な会社。端正で、クールで、清潔感のある高度なクリエイティブは、業界で誰もが一度は憧れるのであります)

 帰る時、ふと横を見るとランチの看板があった。「サービスランチ鰻重1700円の横に、小さく「一切(ひときれ)」って書いてあった。

これまた、「一切」って字も。。。ひえー、ひえー、ひえー、ちちち、小さい!

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