羽田空港において存在が奇跡と言われている天鳳さん。なぜ奇跡なのかというと、街の中華屋が空港内にあるからなんです。
僕は醤油ラーメン650円を注文しました。
ちょっとビックリの充実感。このラーメン650円でいいんでしょうか?羽田空港の高い家賃で650円で出せるのが不思議です。支那竹・若布たっぷりで、煮卵まで乗ってます。
伊丹空港は羽田を見習ってほしい食べるところは無いし、いつになったら工事が終わるのか。工事が完了しても飲食は期待できないでしょうね。
大好きでたまらないつるや食堂さんだが、僕はまだチャーハンを食べていなかった。
この日はチャーハンを注文。
理想というか孤高。グリーンピースがひとつ山から落ちているのも風景だ。
旨い旨いとガツガツ食べて、ビールで流し込む。単純だけど幸せな作業が続いた。
この横丁の今では使っていない二階が気になる。昔二階に何があったんだろう。
土曜日の午前11時45分、この外観を見たら天丼が食べたくなる私です。
錦糸町の丸中さんです。
10食限定牡蠣天丼1050円にしました。
そして、天ぷら屋さんでビールを飲まないのは、失礼にあたりますので。ホホホ。
天丼の脇に小さな壺があります。タレが足りなかったらどうぞと言われました。タレに自信があるんですね。
茶色い塊が牡蠣の天ぷら。牡蠣五個とかぼちゃ二個でした。タレにどっぷり浸した茶色い天丼は、好みが分かれると思いますが、私的には茶色いこれが天丼なんです。しかし凄い迫力ですなぁ。
店内は昭和そのもの。
揚げ玉を味噌汁に入れるように勧められました。
揚げ玉入れました。おいちいです。
1050円では考えないくらい素晴らしい内容の天丼でした。
世界中から来て欲しい。
最近やっと気温が締まって冬らしくなって来まして、暖かいうどんが美味しいですね。
池袋でうどんといえば、西武百貨店屋上のかるかやさんです。
きつねうどん450円に、揚げ玉50円トッピングです。関西の人はビックリですが、東京では揚げ玉にお金がかかるんですよ。この揚げ玉は美味しいので必ず入れなくてはなりません。
きつねと揚げ玉(たぬき)で、むじなうどんが完成。
きつねとたぬきの化かし合いで、同じ穴のむじなというわけです。
揚げ玉の油が溶け出し、うどんに絡んでくるともぅ最高。揚げ玉が溶けたお汁をズルズルと啜って缶ビール500円をグビリ。このシアワセ世界中の人に味わってもらいたいと思います。
1000円札一枚で最高のグルメ。
来年は子年。でも僕はネズミが大嫌いなんです。
20年前、目黒の名画座の暗闇でネズミを踏んで噛まれてからネズミが怖い。
さて今日は、前から気になっていた茅ヶ崎・小和田のラー麺屋 花さんに突入しました。
客は常連っぽいおじいさん一人。変な帽子かぶってます。何者?
旨みそば820円を注文しました。要するに野菜炒めが乗ってるラーメンですが、途中で箸が止まりました。
それは、この麺が不味いからじゃなく、常連客と店主の会話を聞いてしまったからなんです。
常連客のおじいさん、とに角声がでかい。
で、フクロウを飼っているらしいんですね。猛禽類のフクロウですね。この段階で相当変わり者ですが、フクロウの餌が冷凍のハツカネズミらしいんです。で、フクロウが餌を食べる様子をものすごく具体的に話し始めたんです。
僕にとってはテロです。完全に食欲が止まり、半分残して帰りました。
普通の駅そばと言ってしまえばそうなんだけど、何度か通うと箱根そばさんの企業努力がよく分かる。ホント普通なんだけど、この安定感はすごい。コツコツと地味なヒットを20年間二割四分打つ守備の上手い打者のような感じ。嫌いになれない。
この日は、ちくわうどんでした。
やっぱ、美味しい。
今日は雨。だからどうっていう訳ではないけど、つじ道ラーメンさんに行った。
自家製麺・無添加・無化調と看板に書いていある。
つじ道ラーメンは雑居ビルの奥にある。
手作り風の立ち呑み屋やカフェが何軒も連なっている。夜はここで自己表現したい人が自己陶酔して飲んでいるんだろうなぁと性格が悪い僕は思った。
ラーメン屋さんにしてはかなり広い店内なんです。
メニューの数が多いのにはびっくり。
これだけの数のメニューで無添加なんて言って良いんだろうか。良いんですよ、きっと。
辻醤ラーメン780円を、梶芽衣子(イメージです)に似た奥さんが出してくれた。
680円ならうれしいなと思った。
特筆すべきは、かなり可愛い湘南ガール(80年代的な表現)多しです。