めちゃくちゃ暑い日に『三元豚カツカレー820円』を食べた。
どこかの高校の学食の500円位のカツカレーの方が全然ましだと思った。
奈良でお酒を飲んだ帰りに加寿屋さんに初めて入り、かすうどんに衝撃を受けたのですが、今回もクライアントの会食の後に行ったみたいなのです(ほとんど記憶なし)。
おぼろげな記憶では、バイトの店員さんが超かわゆかった事です。
川崎で少し個性的な蕎麦屋に入りました。
場所は川崎駅近くのハッピーロード商店街。いかにも 毒蝮が来そうな感じ。
この日は秋にしては少し寒い日でして、一軒の蕎麦屋の店頭で親子時雨そばというのを見つけて、ご飯付きなのでこれにしようと入店しました。
「すみませーん。親子時雨そばください」「ご飯つけますか?」
「お願いします」「今、親子ができないです。それと、ご飯も無くて」(つけますか?って言ったのに)
「天ぷらそば、すぐ出来ますか?」「はい。ご飯つけますか?」「えっ?あるなら半ライスで」「今、ご飯無いです」「・・・」
女将さんなのかな?ちょっと美人で小綺麗な人だけど、対応が冷たいというか、やる気がないというか、独特のムードで会話がかみ合わないのです。
この時点で20分が過ぎるが、天ぷらそばは出てこないのですよ。つか店の人が誰も店内にいないです。
前の客の食べた器がそのまま。2時に配達された夕刊もそのままです。
僕は天ぷらを揚げているのだろうと、物事を良いように解釈しようと思ったのです。
30分過ぎ、僕の前を女将さんがカツ丼らしき器を2個僕より新しい客に持ってきた。なんだ、ご飯あるじゃん。どういう事?
じゃもうビール飲んじゃうかな。「すみません。瓶ビールください。それと天ぷらそば。。。ずっと待ってるんだけど」「今、やってます」
今やってるっていっても、そばを30分も茹でないでしょうが?でも揚げたてのが来ると思って心を持ち直しました。揚げたての天ぷらのコロモが汁を吸ってクタクタになったのって、お酒にあうんだよね。
その後10分経って天ぷらそばが来ました。鰻屋レベルの待ち時間でしたよ、ふーー40分も。。。
しかし、天ぷらは立派な作り置きでした。
コロモが冷え固まっていて汁をなかなか吸わない。
これはこれで良い思い出になりました。
最後にトイレに行ったらこれが貼ってあった。 全く正論です。
「そば屋の出前」というコトワザっていうかアレがあるけど、まさにそれを地で行く店でした。できない約束はしないでほしいです。
辻堂はランチを食べる店が少なくて困ります。特に正月は全然やってないのね。
向陽飯店さんに今回初めて入店しました。中国人の店員さんは全くやる気も笑顔もなしで、店主のお子さんが走り回っています。失敗したなぁと思っていたら出てきた料理を見てびっくり。
注文した『五目ラーメン700円、半炒飯200円』が素晴らしかった。特に五目ラーメンは、五目どころか具材がゴロゴロ入っていてこの値段でいいのか開高健も多分心配しちゃうレベルでしたよ。
写真集や画集は財布を考えずに買ってしまうのですが、同じ本を買う癖があります。この本はNYのMOMAで買って、帰国したら本棚に同じものがありました。
正月だから一念発起して色々な整理を始めました。引っ越して5年経っても開けていない段ボール箱が20個近くもあるんです。取りあえず捨てる物と、捨てない物に分けて整理を始めました。しかし、捨てようとすると人間は何故か捨てたく無くなるのですね。
そこは心を鬼にして、ソ連の女看守の様に冷酷に捨てましたよ。
ソ連の女看守ですが、やおら西側スパイの囚人とSMプレイを始めるんですね。最初はドSですが、西側スパイが攻め出すと急にMになって。。。あっ、30年前に池袋のポルノ館で観たドイツポルノ映画の事思い出しちゃった。
脱線しました。すまん。
この画集も別に一冊あるので、捨てる箱に入れたんです。でも、何か気になって開いたら、なんとバスキアさんのサインがあるじゃないですか!
そんな事全然忘れてたよ。
2台のサブマリーナは、僕が日常交互につけているもの。U盤とW盤ですが、どちらも可愛い。どちらも日ロレに何度かOHに出してるのでほぼ同じコンディション。
やはりサブは、ルミの輝きではなくトリチウムのしっとりとした光がいいです。
生まれが一年しか違わない時計であっても不思議と何かが違う。兄貴のWをつけているか、弟のUをつけているか、何気にわかるんですよ。同じ時計を2個も持っていてもと、何度もどちらかを売ろうとしたけど、可哀想で20年近く使っています。この2台で中古のパティックが買えるけど、僕はサブマリーナが自分の身の丈だと思っています。