エビワンタン麺。藤沢「古久家」

電車が藤沢について名店ビルが見えた瞬間、麺が食べたくなったのです。

僕は直行しました。幸いにこの日は平日。古久家さんは空いていました。

注文はエビワンタン麺とビールです。古久家のおすすめナンバーワンは諸説ありながら結局サンマー麺に落ち着くのですが、僕はワンタン麺が好きなんです。もっと好きなのは焼きそばですが、この日はワンタン麺的嗜好でした。

ジジイの僕にぴったりなジジイ空間。

エビワンタン麺登場。無敵ですね。

床のヌルヌルさが最高です。
この素敵な空間が今年で無くなるのは寂しい。この空間は、藤沢市文化財としてそっくりそのまま残すべきです。

やっぱ旨めー、このエビワンタン。そして端っこが赤いチャーシューが良いですね。

古久家のモチモチ麺のおいしさと言ったら。。。

通路にあるこの店何でも売ってます。ここは香港ではありません。

 

冷たいつけうどんに、大根おろし追加。池袋「かるかや」

この日の東京は暑かった。

こんな天気のいい日に池袋にいたら、お昼は西武百貨店屋上の「かるかや」さんに行くしかないでしょう。
注文したのは、冷たいつけうどんに、大根おろし追加です。

若干ゴワっとした手打ちの讃岐うどんが冷たい水に入っています。実物を見ないとわかりませんが、うどんの量は多いです。

キリリと冷えたつけ汁に大量の大根おろしが最高なんです。

まずは卵を割らないように大根おろしのお汁でいただきます。うーん、おいちい。大根が甘くて最高。

卵が割れて良い感じ。

割れたらスタートです。ワシワシと行きましょう。

大根おろしで薄まったお汁が本当に美味しい。全部飲み干しました。

 

月見うどんに春菊天。藤沢「新月」

今日も今日とて新月へ。藤沢に二日居れば一回は行く新月さんです。

三月にしては寒い日でした。発券機の月見うどんにポチ。春菊天にもポチ。春菊天うどんで良かったんだけど、たまには卵を付ける贅沢したいんです。

まずは生卵の上にうどんを乗せて白身を半熟にします。これをしないと卵がお汁に全部溶けちゃってなんか嫌なんですよ。

ではいただきます。たまにはうどんも良いものですね。

卵に熱が通り良い感じ。

春菊天は「お願い。ワタシをぐちゃぐちゃにして!」と潤んだ瞳で僕を見ていましたので、思い通りぐちゃぐちゃにしてあげました。
この食べ方が一番おいちいのです。

ふと上を見たらこんな絵が。
この店にはそぐわない感じですが、とても惹かれました。

 

ロースかつ定食170g。横浜高島屋「かつ久無庵」

横浜高島屋のかつ久無庵。
低温でゆっくり揚げる白いとんかつは好き嫌いが分かれると思います。僕は結構好きなんです。特筆すべき点は、何となく似たような服を着た同年代の客が多い事です。

最初に問答無用に出て来る大量のキャベツの質が素晴らしい。このキャベツは永遠にお代わり出来ます。ご飯も味噌汁も永遠にお代わり出来ますよ。

注文したのは、ロースかつ定食170gです。この画像で見るとこんなもんか?と言われそうですが、実物は迫力あります。おいちいです。

 

植松恵美子さんの事。

https://www.youtube.com/watch?v=L7OefRgWWM0&t=810s

最近の自民党の酷さ。それに対して相変わらずヒステリックに攻撃するだけのバラバラな野党。万が一政権交代しても全く同じ構図でしょう。

植松恵美子さんをご存知ですか?こういう質問をする野党の議員がいたんです。これが議論です。

この人、SとMの使い分けが見事。答える側の自民党閣僚達もメロメロです。閣僚はM系が多いのか、恵美子の言う事何でも聞いちゃう感じ。あ、僕も多分。。。

落選してしまったのは残念です。早く国政に戻ってほしい。

古本屋台。「Q.B.B.」

僕のブログの読者様は地球上に100人いるかいないかですが、多分読者様のツボにハマりそうなのが、ご存知、久住昌之氏が弟さんと組んでるユニットQ.B.B.の「古本屋台」。
焼酎「白波」のお湯割りを100円で一杯しか出さない屋台の古本屋のオヤッサンと、その屋台に夜な夜な集まる人達のものがたり。爆笑まではしないけど、mm単位でジワリとツボる時があるでしょう。読んでる時はそうでもないけど、山手線で思い出してしまうと危険です。

刺身盛り合わせ。鯨の刺身。漬け丼。三島「山田竹次郎商店」

三島方面に用事がありいい機会なので、ネットで評判のドーミーインに泊まりました。

部屋があまりのモノトーン感にのけ反る。80年代のDCブームを思い出しました。コムサデモードか。。。60歳以上でないとわからないワードですが。

ホテルは外国人だらけ。ほとんどが大陸の人です。
声がデカいのは何故でしょう。エレベーターに絶対乗れないのにグイグイ来るのは何故?あまり言いたくありませんが。

夜はどこに行く気もしないので、近くの「山田竹次郎商店」で刺し盛りを買いました。

刺身盛り合わせ950円。鯨の刺身600円。さすが三島、山葵が本物です。

近くのコンビニでこんな物も買いました。ご飯をチンして海鮮丼にしようというセコい考えです。

温泉に入りたいのですが、その前にちょっとビールを飲もうとツマミに鯨をいただく事にしました。

この鯨、独特の臭気を出してかなりの不安感が過りますが、CWニコルさんが絶賛していた「鯨の尾の身」に似てるので、絶対に美味しいと思い山葵で1枚食べました。
「う、うまい。でもすごく臭い!」
もう1枚。
「うまいけど臭い!」「臭っさーーい!」美味しいのに鯨臭で頭が混乱しました。どーしていいのかわからない。

僕に「臭いを感じない用のスイッチ」があればいいのですが、そうもいかないので2枚でギブしました。人生60年以上生きてると過去にも臭い物(食べもの以外にも)に突然出会った経験はありますが、今回はかなり上位に食い込むでしょう。

温泉はやりたい放題の大陸の方達(決して差別はしていませんが)だらけで直ぐに出てきました。

そして刺し盛りでビールを飲みました。
まぐろ、サーモン、金目、わからない白身、たこ、赤貝、つぶ貝と全部新鮮でしたが、清水が近いからかまぐろが絶品でした。刺し盛り950円は東京の感覚で言ったら半額ですね。

この日は食欲もなく早く寝たいので残った刺身を漬けにして寝ました。

翌朝の漬け丼はこんな感じ。超絶美味い。
器があったらもっと良かった。海苔をまぶしてお茶かけたら最高だと思いました。